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山形発!長編ドキュメンタリー映画『湯の里ひじおり-学校のある最後の1年』は、山形県大蔵村肘折温泉の1年を記録しました。故郷、地域に暮らすことの愛おしさが伝わってきます。心が癒され、元気がでてくる映画です!!
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2009/02/23 (Mon)

『湯の里ひじおり』が2月15日の河北新報記事に取り上げられました!
映画の制作経緯などについてふれられています。



【掲載元】河北新報コルネット
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/02/20090215t55010.htm

湯治文化を映画化 肘折温泉、監督は芸工大OB

 20090214021jd.jpg

肘折小中で開かれた「雪上運動会」で、自らマイクを持って撮影に臨む渡辺監督(左) 
 
 開湯から1200年の伝統を持つ肘折温泉(山形県大蔵村)に今も残る湯治文化や地域住民の暮らしを記録に残そうと、鶴岡市出身で、東北芸術工科大OBの映画監督渡辺智史さん(27)=埼玉県在住=が昨年4月から撮影してきたドキュメンタリー映画が今春、完成する。湯治場としての肘折の姿を、今年3月で廃校となる肘折小中の「最後の一年」を通じて描く。完成後、東京や県内各地で上映される予定だ。

 映画制作は2007年に開湯1200年を迎えた肘折温泉が、芸工大と連携して取り組み始めた「温泉街丸ごと美術館」構想がきっかけ。

 構想を進めていく中で、肘折地区唯一の学校である肘折小中が廃校となることに焦点を当てた映画の制作が別企画で持ち上がり、芸工大で民俗映像を撮影した経験を持つ渡辺さんが監督に名乗りを上げた。

 映画のタイトルは「湯の里ひじおり―学校のある最後の1年」(90分)。134年の歴史を持ち、現在、児童12人、生徒10人が通う肘折小中の最後の1年を追いながら、肘折に暮らす人々と湯治客とのかかわりや、山岳信仰が色濃く残る民俗伝統行事などを取り上げる。

 撮影は佳境に入っており、3月21日の閉校式がラストシーンとなる。閉校式に向けては、肘折小中の卒業生たちが閉校を機に結成したブラスバンドが練習を重ねており、映画にも登場する予定だ。

 完成後は、5月に肘折地区と芸工大で試写会、7月には東京でも上映会を開く。最上地域をはじめ、山形県内各地での上映も計画しているという。

  渡辺監督は「肘折の湯治文化を映像で残しておきたかった。小中学校の閉校をエピソードとしながら、肘折の風情や湯治の魅力、地域に対する地元住民の思いを伝えられれば」と話している。

2009年02月15日日曜日 



『湯の里ひじおり』では応援団を募集しています。くわしくはこちら 
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芸術と食欲と温泉の秋。つくば上映は2010年11月21日(日)筑波学院大学にて!
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