山形発!長編ドキュメンタリー映画『湯の里ひじおり-学校のある最後の1年』は、山形県大蔵村肘折温泉の1年を記録しました。故郷、地域に暮らすことの愛おしさが伝わってきます。心が癒され、元気がでてくる映画です!!
2月26日の読売新聞にて『湯の里ひじおり』の撮影の模様が紹介されました!
先日のブラスバンド撮影の様子などが紹介されています。
このところ立て続けに『湯の里ひじおり』が新聞紙上にて取り上げられています。映画の制作も3月末日の完成目指して、スタッフ一同いよいよラストスパートにはいっています!
先日のブラスバンド撮影の様子などが紹介されています。
このところ立て続けに『湯の里ひじおり』が新聞紙上にて取り上げられています。映画の制作も3月末日の完成目指して、スタッフ一同いよいよラストスパートにはいっています!
【掲載元】読売新聞 地域・山形
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news/20090225-OYT8T01114.htm
閉校前の1年間を映画に大蔵・肘折小中 地域の魅力も撮影
3月で閉校する大蔵村立肘折小中学校(同村南山)の最後の1年間を記録した映画の撮影が、大詰めを迎えている。東北芸術工科大を2003年に卒業した渡辺智史さん(27)が監督を務め、同月21日の閉校式で撮影を終える。渡辺さんらは、過疎化を象徴する「閉校」に対する地域住民の反応などを描きながら「地元、肘折温泉の魅力を伝え、地域を励ます内容にしたい」と意気込んでいる。
タイトルは「湯の里ひじおり―学校のある最後の1年」。鶴岡市出身の渡辺さんは同大卒業後、映像制作会社「アムール」(さいたま市)に入社し、合唱に取り組む障害者をテーマにしたドキュメンタリー映画を監督。08年3月からフリーになり、同社と共同で今回の映画制作に取り組んでいる。
同校は、昭和30年代には小学生約220人、中学生約90人が在籍。だが、今年度は小学生12人、中学生10人にまで減少した。作品プロデューサーの飯塚俊男さん(61)は「若者らが感じる『古里を守りたい』という気持ちが、地域の学校に通えなくなることで薄れてしまうのでは」と心配する。昨年4月に始まった撮影は、入学式や運動会などの学校行事のほか、卒業生らの表情、湯治場の魅力が残る同温泉の様子などをテープに収めた。すでに約60シーンを100時間以上撮影。3月末までに80~90分間の作品に編集する。今月9日は、「閉校式で披露しよう」と小学校時代に使った楽器でブラスバンドの練習をする20、30歳代の卒業生グループを撮影。グループの早坂隆一さん(30)は「学校行事も無くなってしまうと寂しい。演奏などで地域を盛り上げたい」と話した。
撮影で音声も担当する渡辺さんは「肘折温泉の独特の世界観を、地域の魅力として伝えたい」と仕上がりに自信を見せている。
上映は、最上地方などで5月以降に行う予定。7月下旬には東京都内でも上映する。問い合わせは作品の支援会事務局(03・3555・3987)へ。
(2009年2月26日 読売新聞)
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