山形発!長編ドキュメンタリー映画『湯の里ひじおり-学校のある最後の1年』は、山形県大蔵村肘折温泉の1年を記録しました。故郷、地域に暮らすことの愛おしさが伝わってきます。心が癒され、元気がでてくる映画です!!
速報です!
本日16:30よりYBCにて放送のぴよ卵ワイドにて、
最上上映実行委員会のメンバー3人が映画のPRさせていただくそうです!うち2名は映画にも出演しています。
1分程度の枠だそうなので、どうぞお見逃しなく!
http://www.ybc.co.jp/PIYOTOP.HTM
(なお、番組の都合によっては変更もありますので御了承ください)
本日16:30よりYBCにて放送のぴよ卵ワイドにて、
最上上映実行委員会のメンバー3人が映画のPRさせていただくそうです!うち2名は映画にも出演しています。
1分程度の枠だそうなので、どうぞお見逃しなく!
http://www.ybc.co.jp/PIYOTOP.HTM
(なお、番組の都合によっては変更もありますので御了承ください)
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この週末は、東京都内で行われたふたつの山形県人会にお邪魔し、映画のPR活動を行ってまいりました。
土曜日は平田町(現酒田市)のふるさと会である「首都圏ふるさと平田会」にお邪魔しました。創立25周年を迎えた本年は節目の記念行事ということでたくさんの方が来場されていました。
映画スタッフも、入り口でひとりひとりに上映チラシを配らせていただき、映画のPRに努めました。肘折にいったことのあるという方もたくさん居られ、映画への関心もたくさんの方に持っていただくことができました。
翌日曜日は「東京大蔵会」にお邪魔しました。
肘折温泉がある大蔵村出身者の皆さんの集いということで、これまでもたびたびお邪魔して応援をお願いして参りましたが、今回は映画完成のご報告と、上映のお知らせをさせていただきました。
来賓挨拶では、当支援する会の呼びかけ人を務めてくださっている加藤正美大蔵村村長はじめ、庄司永建最上ふるさと連合会会長、そして三澤潔子山形県人東京連合会会長から映画への激励のお言葉を頂戴しました。
つづいて渡辺監督も登壇し、「現在は地方に厳しい時代だが、ふるさと山形ではたくさんの若者ががんばっている。この映画にもそのような若者の姿が描かれています。」と、郷里の映画への応援を呼びかけました。
会場には「湯の里ひじおりブース」も設けさせていただき、映画のPRと前売券の販売を行いました。たくさんの方々から映画へのご声援をいただき、また前売券をお買い上げいただきました。ありがとうございました。
この日会場では地元商工会メンバーが駆けつけて、旬の山菜の販売が行われていました。色とりどりの山の幸が並んで、肘折名物「朝市」さながらの光景が現れていました。
土曜日は平田町(現酒田市)のふるさと会である「首都圏ふるさと平田会」にお邪魔しました。創立25周年を迎えた本年は節目の記念行事ということでたくさんの方が来場されていました。
映画スタッフも、入り口でひとりひとりに上映チラシを配らせていただき、映画のPRに努めました。肘折にいったことのあるという方もたくさん居られ、映画への関心もたくさんの方に持っていただくことができました。
翌日曜日は「東京大蔵会」にお邪魔しました。
肘折温泉がある大蔵村出身者の皆さんの集いということで、これまでもたびたびお邪魔して応援をお願いして参りましたが、今回は映画完成のご報告と、上映のお知らせをさせていただきました。
来賓挨拶では、当支援する会の呼びかけ人を務めてくださっている加藤正美大蔵村村長はじめ、庄司永建最上ふるさと連合会会長、そして三澤潔子山形県人東京連合会会長から映画への激励のお言葉を頂戴しました。
つづいて渡辺監督も登壇し、「現在は地方に厳しい時代だが、ふるさと山形ではたくさんの若者ががんばっている。この映画にもそのような若者の姿が描かれています。」と、郷里の映画への応援を呼びかけました。
会場には「湯の里ひじおりブース」も設けさせていただき、映画のPRと前売券の販売を行いました。たくさんの方々から映画へのご声援をいただき、また前売券をお買い上げいただきました。ありがとうございました。
この日会場では地元商工会メンバーが駆けつけて、旬の山菜の販売が行われていました。色とりどりの山の幸が並んで、肘折名物「朝市」さながらの光景が現れていました。
『湯の里ひじおり』では応援団を募集しています。くわしくはこちら
一昨日、東京京橋にある映画美学校で、ドキュメンタリー科受講生を対象とした特別講義が行われ、渡辺監督と飯塚プロデューサーが講師として招かれました。
渡辺監督は、初長編作品となる本作の製作過程について詳しく解説し、現場でぶつかった困難や発見についてお話ししました。
飯塚プロデューサーは親子ほど年齢の離れた監督との出会いから、この作品をつくることになった経緯までを話し、プロデューサーという役割の難しさやおもしろさを、自身の若い頃の経験と照らし合わせながらお話ししました。
会場からは実際に映画制作を志す学生ならではの具体的な質問が投げかけられ、監督も自身の経験に照らし合わせながらひとうひとつ丁寧に受け答えしていました。
質問に応える渡辺監督(左)と飯塚プロデューサー
『湯の里ひじおり』では応援団を募集しています。くわしくはこちら
さる5月10日、肘折温泉にて『湯の里ひじおり-学校のある最後の1年』の地元むけ完成披露上映会が行われました。3月末に映画が完成してから、地元肘折でのはじめてのお披露目となります。(写真提供:枡谷秀一氏)
会場となった肘折いでゆ館では、昼・夜二回の上映に多くの地元の皆様が駆けつけてくださり、映画を楽しみました。
上映前は、肘折地区代表・須藤修一氏、最上総合支庁長阿部憲明氏、そして前支庁長である正木徹氏のご挨拶がもたれ、山形のあたらしい映画の誕生を祝福していただきました。また、この映画は肘折のみならず最上地域ひいては山形県全体の財産になるとのお言葉を頂戴しました。
その後のスタッフ挨拶では、渡辺智史監督はじめ、飯塚俊男プロデューサー、堀田泰寛カメラマン、編集の鍋島惇らが登壇し、撮影中お世話になりまたご迷惑をおかけした地元の皆様にお礼を申し上げるとともに、それぞれ映画の見所や製作中のこぼれ話などを話しました。
渡辺監督は、「肘折には当たり前のように人と人の絆が息づいている。この当たり前の日常を見つめ直すことが地域再生の鍵になるのではないかと、撮影中思うようになった。」、そのために映画もさわやかな希望を感じさせる印象を残す出来になったと述べました。
また、これからはじまる映画の全国上映にむけては、地元の皆様の応援が大きな力になると、今後も引き続きあたたかいご支援ご声援をいただけるよう重ねてお願いを申し述べました。
夜の上映終了後には、本作に挿入曲を提供してくださった長井市在住の演奏家金子俊郎さんによる飛び入りのオカリナ演奏が行われ、オカリナの澄んだ音色が会場に響き渡りました。演奏がおわると大きな拍手が会場から贈られました。
上映会場には劇中に登場する方々も大勢駆けつけてくれました。上映がはじまるとたちまち会場は笑いに包まれました。
しかし学校がなくなる終盤に近づくにつれて、会場からは徐々にすすり泣く声もきかれるようになり、134年の永きにわたって地域の要になり続けてきた肘折小中学校の閉校が、地元の人々にとってはやはり大きな出来事だったのだと、あらためて思わずにはいられませんでした。
エンドクレジットが終わり、会場が明るくなると、大きな拍手がおきました。
観客の皆様からはたいへんあたたかいご感想をいただきました。
劇中にも登場するある若い女性からは、「映画のおかげで肘折へのコンプレックスが消えた。肘折に住んでいるってすごいことなんだ。誇りをもてるようになった。」と感想をいただきました。ただ映画を撮るということではなく、撮ること自体が様々な影響を地元に与えるのだと感じました。
この6月より最上地方を皮切りに、いよいよ『湯の里ひじおり』の上映がはじまります。
今後の上映にむけて、たいへんな励みになった地元肘折での完成披露上映会でした。
『湯の里ひじおり』では応援団を募集しています。くわしくはこちら
会場となった肘折いでゆ館では、昼・夜二回の上映に多くの地元の皆様が駆けつけてくださり、映画を楽しみました。
上映前は、肘折地区代表・須藤修一氏、最上総合支庁長阿部憲明氏、そして前支庁長である正木徹氏のご挨拶がもたれ、山形のあたらしい映画の誕生を祝福していただきました。また、この映画は肘折のみならず最上地域ひいては山形県全体の財産になるとのお言葉を頂戴しました。
その後のスタッフ挨拶では、渡辺智史監督はじめ、飯塚俊男プロデューサー、堀田泰寛カメラマン、編集の鍋島惇らが登壇し、撮影中お世話になりまたご迷惑をおかけした地元の皆様にお礼を申し上げるとともに、それぞれ映画の見所や製作中のこぼれ話などを話しました。
渡辺監督は、「肘折には当たり前のように人と人の絆が息づいている。この当たり前の日常を見つめ直すことが地域再生の鍵になるのではないかと、撮影中思うようになった。」、そのために映画もさわやかな希望を感じさせる印象を残す出来になったと述べました。
また、これからはじまる映画の全国上映にむけては、地元の皆様の応援が大きな力になると、今後も引き続きあたたかいご支援ご声援をいただけるよう重ねてお願いを申し述べました。
夜の上映終了後には、本作に挿入曲を提供してくださった長井市在住の演奏家金子俊郎さんによる飛び入りのオカリナ演奏が行われ、オカリナの澄んだ音色が会場に響き渡りました。演奏がおわると大きな拍手が会場から贈られました。
上映会場には劇中に登場する方々も大勢駆けつけてくれました。上映がはじまるとたちまち会場は笑いに包まれました。
しかし学校がなくなる終盤に近づくにつれて、会場からは徐々にすすり泣く声もきかれるようになり、134年の永きにわたって地域の要になり続けてきた肘折小中学校の閉校が、地元の人々にとってはやはり大きな出来事だったのだと、あらためて思わずにはいられませんでした。
エンドクレジットが終わり、会場が明るくなると、大きな拍手がおきました。
観客の皆様からはたいへんあたたかいご感想をいただきました。
劇中にも登場するある若い女性からは、「映画のおかげで肘折へのコンプレックスが消えた。肘折に住んでいるってすごいことなんだ。誇りをもてるようになった。」と感想をいただきました。ただ映画を撮るということではなく、撮ること自体が様々な影響を地元に与えるのだと感じました。
この6月より最上地方を皮切りに、いよいよ『湯の里ひじおり』の上映がはじまります。
今後の上映にむけて、たいへんな励みになった地元肘折での完成披露上映会でした。
『湯の里ひじおり』では応援団を募集しています。くわしくはこちら
本映画の制作にかかわったスタッフの情報を更新いたしました。
詳しくはこちらhijiorieiga.blog.shinobi.jp/Category/4/をご確認ください。
日本映画界を支えてきたベテランスタッフ勢と山形出身28歳の若き監督が丁寧に撮りあげた映画『湯の里ひじおり-学校のある最後の1年』をどうぞよろしくおねがいいたします。
詳しくはこちらhijiorieiga.blog.shinobi.jp/Category/4/をご確認ください。
日本映画界を支えてきたベテランスタッフ勢と山形出身28歳の若き監督が丁寧に撮りあげた映画『湯の里ひじおり-学校のある最後の1年』をどうぞよろしくおねがいいたします。
東北芸術工科大学研究員で、舞踏家の森繁哉さんより映画への応援コメントをいただきました。
日々を生きることの証しの映画
森 繁哉
映像が美しい。目を奪われる印象的なシーンの連続だった。
山の奥にひっそりと潜むようにして存在する温泉場の佇まい。またその温泉場を囲む周辺の雄大な自然。
山の奥にひっそりと潜むようにして存在する温泉場の佇まい。またその温泉場を囲む周辺の雄大な自然。
そんな環境のなかで繰広げられるつつましくも活気ある温泉を営む人々の活動と思考。
この作品は廃校になる学校を軸に、淡たんとそして力強く温泉地に生きる人々の明日へ向かう希望の証しの映画として、私たちの前に差し出されたものかもしれない。
もりしげや
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